先日、東京青年会議所の4月例会に、広報戦略委員会副委員長として参加してきました。今回のテーマは、「Think Universally, Act Locally:宇宙から始まる地域一体型STEAM教育」でした。一味違うメンバー参加型の例会で、私自身も非常に楽しめる経験となりました。
第1部では、経産省教育産業室室長補佐の柴田仁志氏が登壇。地域一体型のSTEAM教育の現状と未来図をテーマに、経産省の教育への関与について熱く語ってくれました。
第2部では、宇宙飛行士の向井千秋氏をゲストに迎え、宇宙での経験から学ぶ教育の観点について貴重なお話が聞けました。向井氏独自の視点は、まさに宇宙的なインスピレーションを与えてくれました。
第3部は、JAXA宇宙航空研究開発機構宇宙教育センター長の北川智子氏が登場。参加者全員でJAXAが開発した最新の教育コンテンツを体験し、実践的な学びの場となりました。
最後の第4部では、JCIが取り組む教育に関するプロジェクトの発表が行われ、熱気に包まれた例会が幕を閉じました。
今回の例会を通じて、宇宙から地域まで広がるSTEAM教育の可能性に触れることができました。これからも、青年会議所の活動を通じて、社会や教育に貢献できるよう精進して参ります。